燃料電池車の普及立ち遅れ
2020年の目標(実績)
水素ステーション160ヶ所と(133ヶ所)
燃料電池車4万台(3800台)
とクルマが大きく出遅れているが
3万ヶ所あるガススタに対し
130ヶ所しかない水素ステーションで
果たして燃料電池車を買う気になるか?
通勤用の車など、いつも使うガススタが一緒ならいいが
週末の遠出など普通の使い方をするならガス欠が怖くて乗れないだろう
しかも値段が高い
200〜300万円なら売れたかも
日本の保有車数
乗用車:6100万台
トラック:1400万台
バス:23万台
トラック・バスを優先で普及させればいいのではないか?
水素ステーションも、バス・トラック沿線を中心に展開する
利用率は自ずと高まり、一般常用向けにも利用できればいい
各種スタンドの普及状況
2020年末時点のメモ
国内
●ガソリンスタンド
29,000箇所
94年のピーク(6万箇所)から26年で半減
●EV向け充電器
急速充電:7700箇所
+普通の合計:約3万基
家庭用に充電器を安く設置できればスタンドに行くという概念がなくなる
●FCV 水素ステーション
2014年に国内初
2020年:140箇所程度
2030年:900箇所に拡大(政府目標)
一般家庭の乗用車向けとしては少なすぎる
ルートが決められたバス、トラックなどで普及させ利用率を上げていくべきだ
現代自が日本に再参入
22年にFCV「ネクソ」を投入
現代は世界販売が719万台と世界5位
FCVはシェア75%程度(商用車含む)で
MIRAIを販売するトヨタを大きく上回る
はたして売れるのだろうか?
22年だとちょっと先だな