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HV買いたい46% 自動運転車(レベル3)欲しい37%

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日本自動車工業会が実施した「2019年度乗用車市場動向調査」

前回調査の2017年にくらべ、環境対応車への受容度が高まっている

 

🔷購入を検討している回答割合

 HV車:46%(+4%)

 EV車:27%(+6%)

 PHV車:27%(+7%)

 EVは1回の充電で走行できる距離が短いと懸念も

 

🔷自動運転に関する調査

 「レベル3」車:37%

 「レベル4」車:21%

 「レベル5」車:21%

 

🔷コネクティッド技術で利用したいサービス

 ナビ地図データの自動更新:89%

 盗難防止と追跡サービス:86%

 ビックデータ交通情報サービス:84%

 

🔷サービス利用の許容限度額は?

 年間5000円以下:46%

 

🔷装着したい先進運転支援技術

 衝突被害軽減ブレーキ:49%

 歩行者検知・保護支援:45%

 誤発進防止システム:44%

 高齢者事故の影響で関心が高まっているが

 支払い限度額は10万までと答える世帯が58%を占めた

 

🔷その他

 乗用車の保有世帯率:79.8%(+3%)

 乗り換え前の保有期間:7.1年(+0.1年)