水素30年に1000万トン 国内電力1割分
日本も脱酸素へ税優遇の動きが
菅首相が10月に温暖化ガスの実質ゼロ目標を表明し
関係省庁に対策の検討を指示した。
温暖化ガスの削減につながる製品の生産設備への投入に優遇税制を導入
研究開発を支援する基金も設立する
どうやら下記の3分野が候補?金額は定かではない
🔷風力発電機
欧州では電力の15%を占め産業も育ってきている
日本は1%と少ない
製造技術を持った企業も多いが撤退する企業も出ている
🔷EV、HV
上記に使うリチウムイオン電池を対象にする見込み
電池の値段が下がれば自動車の値段も下がる
FCVも入れて欲しい
大きな設備投資や開発予算がないと中々先へ進めない分野はまだある
🔷パワー半導体
制御機器、産業機械、家電など幅広く搭載され省電力化に直結する。
ようやく日本もグリーン投資を国主導で推進する枠組みができるか?
参考に各国のグリーン投資額
🔷北米
4年間で207兆円規模の環境インフラ投資を掲げた
🔷韓国
25年までの5年間でグリーンニューディールに7兆円の投資
🔷EU
21〜27年の220兆円の中期予算案の3割(70兆円)を気候変動対策に充てる
🔷ドイツ
500億ユーロを景気刺激策で電気自動車の購入補助などのグリーン分野を軸に
独VW 新技術に9兆円 5年間で
EV、デジタル化などの次世代技術に2021〜25年の5年間で
約9兆700億円(730億ユーロ)を投資すると発表した
1年前に発表した20〜24年計画は600億ユーロだった