事故と渋滞のないクルマ社会を目指して

でも今は「クルマエンジニアの情報収集ブログ」です

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

Maas普及へ 鉄道先行

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54867330W0A120C2TJC000/Maasも渋滞のない社会の実現に重要なアイテムと考えている。この記事は鉄道会社が地域の飲食店との連携をみせ観光に利用しようと言うもの。 これはこれでやれば良いと思うが、 最大の利点は、…

現代自動車 インド市場で攻勢を強める

www.nikkei.com マルチ・スズキが50%でダントツのシェアを占めるインド市場。 実は2位は現代と起亜自の現代グループで合計20%だ。 中国での販売不振で中国工場の生産停止も相次ぐ。 その失地回復を懸けて現代が注力するのがインドだ。 工場を拡張し、起亜…

駐車場はもういらないのか?

東京で駐車場がない戸建ての販売が増えている。 限られた敷地で駐車場付きにするなら3階建にする必要があり建設費がかさむ。 近くにシャアリングサービスの拠点があり月980円で利用できる。 首都圏のマンション契約者のうち 駐車場を使わない人 07年 20%程…

テスラ「モデル3」 中国で販売開始

EV

日経新聞より 2020年1月7日 テスラは上海工場で製造した「モデル3」の納車を始めた。 現地生産に伴う実質的な値下げを追い風に、富裕層だけではなく中間層にも人気。 3年後の販売台数は2019年の3倍まで成長すると予測する。 上海工場の生産ライン 着工から10…

ホンダといすゞ FCVトラック共同開発

FC

ホンダがいすゞと組む理由 「FCVは大型車にも向いているが、当社は大型トラックがないため声をかけた」 ホンダは「クラリティFCV」を2016年に発売したが累計販売台数は1600台にとどまる。 ホンダを含めた各社とも販売は伸び悩む。 政府が発表する「水素・燃…

無人の水素供給所 解禁

FC

日経新聞より 経済産業省はFCVを供給する水素ステーションを無人で営業できるようにする。 運営コストを引き下げ、水素ステーションの整備とFCVの普及を後押しするのが狙い。 遠隔監視や水素の漏洩対策などの安全確保を条件とする。 3月にも国内第一号の無人…

ライドシェアと性的暴行

米ウーバーテクノロジーズは アメリカでライドシェアサービスを展開している。 その中で暴力行為などの状況をまとめた安全報告書を初めて公表した。 2018年に計3045件の性的暴行があったという。 ウーバーは2018年に13億回の乗車サービスを提供したから 発生…

完全自動運転 業界全体で計画遅れ

日経新聞より トヨタのギルブラッド氏の取材記事 完全自動運転の実用化について 「競合他社では計画が後ろにずれ込んでいるところがある」 2020年代初頭にも実用化が始まるとされていたが その時期が遅れそうだとの見方を示した。 GMクルーズが「19年中」と…

自動運転バス 安全運行競う

日経新聞より注目記事 今年から国内で始まる予定の自動運転バスの実用化を控え、 企業のサービスや技術が熱を帯びている。 ALSOKは車両内外をカメラで遠隔監視し、問題があれば警備員が駆け付ける。 バス事業者約240社の7割が赤字だという。 その多くが地方…

世界新車販売台数2年連続減

2019年の世界新車販売台数が2年連続でマイナスとなった。 これはリーマンショック以来。 19年は前年比で▲4%となった。 新興国の需要拡大で急速に膨らんだ自動車市場が縮小した。 特に中国(1位)の▲9.1%とインド(4位)の▲14%の落ち込みが大きい。 貿…

CASE革命 中西孝樹

CASE革命 中西孝樹 日本経済新聞出版社 目 次 序章 自動車産業を襲う「CASE革命」1● 世界の潮流を変えたVWディーゼル不正2● 次世代のクルマの覇権をめぐる三者の思惑3● 立ち向かう日本の自動車産業戦略 第1章 「CASE革命」とは1● 「CASE」戦略の発動2● IoT化…