事故と渋滞のないクルマ社会を目指して

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自動運転バス 安全運行競う

日経新聞より注目記事

 

今年から国内で始まる予定の自動運転バスの実用化を控え、

企業のサービスや技術が熱を帯びている。

 

ALSOKは車両内外をカメラで遠隔監視し、問題があれば警備員が駆け付ける。

 

バス事業者約240社の7割が赤字だという。

その多くが地方の路線である。ドライバーの確保が難しい。

こういうところにこそ自動運転バスの潜在需要は大きい。

 

現状ではバスの車内を無人とする場合、

遠隔で常に監視し、緊急時にはブレーキかハンドル操作ができ

人が乗った状態と同じレベルで安全性を担保することが条件となる。

 

全国に6万台ある乗合バスの1割が自動運転になれば

警備員駆けつけと遠隔操作サービスで80億円の市場が生まれる。

 

オムロンは運行管理の実験を始めた。

信号と自動運転車を繋いだ場合の技術検証を進め

自動運転バスなどの事故を防ぐシステムの実現を目指す。

 

【マルオsボイス】

これ!信号と自動運転車の連動!

事故もそうだし、渋滞も減らせるはず!

オムロンの動向に注目だ。