事故と渋滞のないクルマ社会を目指して

でも今は「クルマエンジニアの情報収集ブログ」です

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

各種スタンドの普及状況

2020年末時点のメモ 国内 ●ガソリンスタンド 29,000箇所 94年のピーク(6万箇所)から26年で半減 ●EV向け充電器 急速充電:7700箇所 +普通の合計:約3万基 家庭用に充電器を安く設置できればスタンドに行くという概念がなくなる ●FCV 水素ステーション 2014…

航空機 50年にCO2半減

旅客機は1km移動時の乗客1人あたりのCO2排出量が バスの約2倍 鉄道の約5倍 政府は 2050年には05年比で半減させる目標を明らかにした エアバスが水素航空機の開発に着手している

現代自が日本に再参入

news.yahoo.co.jp 22年にFCV「ネクソ」を投入 現代は世界販売が719万台と世界5位 FCVはシェア75%程度(商用車含む)で MIRAIを販売するトヨタを大きく上回る はたして売れるのだろうか? 22年だとちょっと先だな その前にトヨタがSUVのFCVを出して欲しい

あと30年でCO2排出ゼロ

www.nikkei.com LACで言えばガソリンエンジンの方がいい!? 今はそうかも知れないけど 電動車も製造時のCO2排出を減らすよう頑張るので 長い目で見ればやはりエンジンは無くなるのかものな

トヨタ電動車全方位

EV FC

トヨタの19年の電動車の世界販売台数は約192万3千台 HV:192万台1千台 FCV:2000台 EV:0台 2030年の電動車目標は550万台 HV:450万台 EV、FCV:100万台(ほとんどがEV) 30年の世界生産台数(IHSマークイット) EV:1640万台 FCV:15万台

水素30年に1000万トン 国内電力1割分

www.nikkei.com 17年にまとめた水素基本戦略では30年に30万トンの使用目標だった。 それを1000万トンに引き上げた 30万トンの水素燃料は 100万キロwの発電所を1年間稼働に相当 1000万トンは30基分となり国内電力の1割を占める コストは現在100円/Nm3 これ…

CCUS

英国メジャー(国際石油資本)のBPが9月に発表した 50年までのエネルギー長期見通しによれば 気温上昇を1.5度以内に抑える「ネットゼロ」シナリオでは 水素は50年に最終エネルギー消費の16%を占める ただし、この実現に欠かせない技術がある 発電所や工場か…

日本も脱酸素へ税優遇の動きが

菅首相が10月に温暖化ガスの実質ゼロ目標を表明し 関係省庁に対策の検討を指示した。 温暖化ガスの削減につながる製品の生産設備への投入に優遇税制を導入 研究開発を支援する基金も設立する どうやら下記の3分野が候補?金額は定かではない 風力発電機 欧州…

水素の製造コスト

東京ガス 内田高史社長 水素の製造コストを下げる技術開発などを担当する専門組織を2021年4月に立ち上げる 政府は30年に30円/1N m3の目標を掲げるが それ以下を実現したい(現在は100円程度) メタンから水素を取り出し酸素と組み合わせることで 発電する燃…