無人の水素供給所 解禁
日経新聞より
経済産業省はFCVを供給する水素ステーションを無人で営業できるようにする。
運営コストを引き下げ、水素ステーションの整備とFCVの普及を後押しするのが狙い。
遠隔監視や水素の漏洩対策などの安全確保を条件とする。
2020年夏には全事業者を対象に規制を緩和する方針だ。
政府は現在100箇所程度の水素ステーションを25年までに320カ所まで増やす目標を掲げている。
【感想】
FCV普及のカギは車両価格の低減もさることながら水素ステーションの普及も重要だ。
知り合いには水素補給のために往復150km走らないといけない人もいる。
水素ステーションは建設費用も高いが、運営費も高いと言われていた。
1日に何台くるかわからないFCVのために人一人、配置しなくてはいけない。
年3400万かかるとされている運営費がさがることで、目標通り水素ステーションが増えると良い。オリンピックイヤーの今年こそ、水素社会の飛躍の年にしたい。